払い戻しランキング1位の
2012年8月4日 3連単 29,832,950円
2006年9月9日 3連複 6,952,600円
100円が上記に変わった履歴です。
非常に夢があると思います。
ここで3連単・3連複をいまいち解ってない方も
いると思いますので念のため解説します。
3連単
正式名称、馬番号三連勝単式勝馬投票法。1着、2着、3着となる馬の馬番号を着順通りに的中させる投票法。
平成16年より後半4レース限定での発売を開始。また平成20年より全レースでの発売を開始。
難易度は高いですが配当は高くなりやすい傾向にあり10万以上の高配当が毎日飛び出しています。
3連複
正式名称、馬番号三連勝複式勝馬投票法。
1着、2着、3着となる馬の馬番号の組合せを的中させる投票法。
1着、2着、3着の着順は問わない。平成14年より発売開始。
3連単よりも難易度は低くなり配当もおちますが的中頻度も上がりやすくなります。
ここから今回の企画はなぜ3連単・3連複なのかをお話したいと思います。
理由としては単純で高配当だからです。
単勝、複勝でコンスタントに当てて倍率が低くても資金を転がすのも競馬のだいご味と言えるでしょう。
しかし、生活というのは何ら変わらないと思います。
複勝1.1倍の馬券を買い5連勝の複勝ころがしが成功しても1.61倍です。
資金に余裕がある方ならこの戦略は推奨できます。
例:1,000万円 → 1.61倍の 1,610万円
しかし、10,000円を1.61倍にしても16,100円
なにも生活は変わりませんし、さらにこのころがしを続けていけるんでしょうか?
再度、ころがしを行うのであればこのために5回全資金を失う覚悟が必要に
なっていくんです。
1.1倍の馬を探し馬券を購入しドキドキして当たればそれを再投資し同じことを繰り返します。
また、当たった時に限って最終オッズが1.0倍になったりで無意味な購入結果にさえなりえます。
もし、勝負資金が少ないのであれば3連単・3連複を全力でおすすめします。
毎日、レース結果の配当を見ている方は解ると思いますが3連単での万馬券は全体の6割以上で万馬券にならない日があれば珍しくなっているくらいです。
そして、その内の2割程度で10万馬券以上の配当が出現しています。
※3連複では1万円以上のケースに
これって凄いことですよね?
毎日、万馬券が飛び交う結果を見ているわけですから。
あなたが小資金で競馬に挑むなら3連単・3連複を狙った方が回収額見込みは高まるわけです。
また、少額だからこそテコの原理で高配当を得るスタンスだと私は思うのです。
しかし、3連単・3連複という馬券種で3着までを当て収益化するのは簡単ではありません。
18頭立てのレースでは3連単の場合4896通りある中から的中を狙うことになります。
(3連複になると816通り)
1撃で万馬券、10万馬券を獲得できる可能性から次のレース、次のレースで多点買いをしてしまい、
90点買い
「あぁ、最近当たらないなぁ。」
「ちょっとやり方を変えてみようかな」
「まず、当てることが大事なんだから!」
180点買い
「よく当たるようになったけど、
収支はマイナスになる一方だ・・」
3連単・3連複だと多点買いに陥りこのような状況に陥ってしまう人が多いのかもしれません。