仏教読書会_アップセルLP

1つ目の講義では、物事の本質が「消えていく」ことをお伝えしました。

しかし、啓発セミナーで用いる「学習」の方法もまた、「消えていく」ものを学ぼうとすることに変わりはありません。

ただ、学習をし尽くして、止めたその瞬間に開かれる扉があります。

2500年前のブッダがそれに気づき、受け継がれてきた禅マインドをお教えします。

大切なことなのでもう一度言います。

もし、学ぶという行為以上に真実を知る大切な方法があるとしたら？

もし、ブッダがあなたのメンターだとしたら？

あのスティーブ・ジョブズも追い求めた禅マインドが
全16講義に詰められています。

残りの16の教えの内容は…

レッスン1

最古の経典と言われている原始経典(群）の中で、最も古いとされているスッタ・ニパータ。ブッダご存命中には文字に記されなかったブッダの言葉を入滅（死後）文字として記録した最も最初の経典であると言われています。その最古経典スッタ・ニパータからブッダの人柄を紐解いていきます。

レッスン2

前回と同じ現存最古の経典スッタ・ニパータより、ブッダが見た風景、世界とはどのようなものだったのかを探っていきます。悟りを得た覚者はどのように物事を捉え、見ているのか？スッタ・ニパータに刻まれた、計り知れないブッダの記憶を味わってください。

レッスン3

原始経典の一つと言われるサンユッタ・ニカーヤから、ブッダと悪魔（誘惑する存在）について探っていきます。この悪魔は、欲望を人格化させたもので、しかもかなりの論客。ブッダを正論で打ち破ろうとします。しかし、ブッダとの論争の末、ブッダに全て見抜かれていると諦め、消えていきます。
ブッダが悪魔のなかに見抜いたものはなんだったのか…？

レッスン4

前回と同じく原始経典の一つ、サンユッタ・ニカーヤから生きる心構えについて、お話します。原始経典に入り込んだインド土着の文化や、哲学的なことについてお話していきます。

レッスン5

原始経典の一つである大パリニッバーナ経から、ブッダが入滅（＝死ぬ）直前、弟子たちにどんな言葉を残したのか？その言葉に、「何をなすべきか？」が込められているのです。

レッスン6

原始経典の中で、最も有名な経典ダンマパダの読み取りをしていきます。平易な分かりやすい言葉で、一部を引用した法話も良く見られます。しかし、分かりやすいからこそ、間違った読み方をしてしまいがちなのです。この経典は道徳の範囲に囚われない読み方が求められます。