コンテンツ作成講座

過去にたくさんの無料配布コンテンツを受け取ったり、3万〜30万のコンテンツを購入したりしてきましたが、抽象的でわかりにくいコンテンツというものが多い気がしています。


これは、インフルエンサーなどの教材に限らずです。


なぜわかりにくいと感じてしまうのか?この講座では原因を解明しながら初心者でも実績0でも作れるコンテンツ作成方を公開していきます。​​​​​​


コンテンツを作成した後の使い道は


・無料プレゼント配布
・自分の有料商品



に使っていきます。


わかりやすいコンテンツを作れるようになれば、口コミも発生し、感謝の声も増え、さらにリピータの増加、新規顧客の増加につながるので、しっかりと学んで行ってください。

実績なしでもできるコンテンツ作成方法

【実績なしでも商品を作る方法】
1.商品のジャンルを決める
2.そのジャンルに関する本を1〜3冊買う
3.そのノウハウから要素を抜き出す
4.自分の体験や経験を絡めながら、更に自分のオリジナルコンテンツにしていく
5.コンテンツを作ってみる
6.改善点をあぶり出して、修正していく

1.商品のジャンルを決める 

自分がコンテンツをつくる前に「何のコンテンツを作るのか」を決めなければなりません。


ちなみに稼ぎやすい市場はゼロイチメソッドの部分でもお伝えしましたが、


1.稼ぐ系
(ブログ・投資系・転売・YouTube・アフィリ・コンテンツ販売etc...)
2.恋愛系
(ナンパ・彼女の作り方・心理学・パパカツママかつ・出会い系etc...)


の2つになります。


ここで重要なことは、コンセプトをできるだけ『尖らせる』ということです。



ターゲット選定の部分でも解説しましたが、


例えば「稼ぐ方法教えます!」よりも「ブログで稼ぐ方法教えます!」の方が内容も一眼みても見てわかります。


そして「ブログで稼ぐ方法教えます!」よりも「ブログで安定収入を構築するライティング術を教えます!」の方がより具体的になっているので顧客には刺さりやすいです。


人は抽象的だとあまり行動に移しづらいです。


例えば、「勉強しろ!」よりも「いい大学に受かっていい会社に就職して安定した生活を手に入れるためには勉強しろ!」の方が勉強する目的が具体的で意欲も上がります。


なので、コンセプトを設計するときはより尖らせるために「〇〇×〇〇」を意識して具体的にして差別化を意識していきましょう。

 

例)
■稼ぐ系■(コンテンツビジネス)
・コンテンツビジネス×少ないフォロワー
・コンテンツビジネス×自動化
・コンテンツビジネス×インスタ
etc...

■恋愛系■(ナンパ)
・ナンパ×ティンダー(出会い系)
・ナンパ×ストリート(声かけ)
・ナンパ×恋愛心理学
etc.. 

こうしたコンセプトを設計することで、より顧客に刺さるコンテンツを作成することができます。

2.そのテーマに関する本を1〜3冊買う

ジャンルを確定させたら、そのテーマに関する本を1~3冊程買ってきてください。(ココナラでコンテンツを買ってもいいし、Kindleとかでも大丈夫です)


その本を引用してコンテンツ作成に取り掛かります。

3.そのノウハウから要素を抜き出す

本などの準備ができたら、その本に書いてある要素を抜き出してください。

抜き出す要素はこちらです
↓↓↓ 
○抜き出す要素
・本に書いてあるメリット
・成功した人たちや作者本人の体験談
・社会的証明(数字、データ)
・具体的な全体像
(これノウハウでいうと、商品を作って集客して通話セールス)
・ノウハウの具体的なステップ
Etc… 
これらは後で解説する『四つの学習タイプ』の要素を抜き出しています。

コンテンツ作成はこの四つの学習タイプに沿って作成するので本から要素を抜き出しておきましょう。 

4.自分の体験や経験を絡めながら、
更に自分のオリジナルコンテンツにしていく
 


要素を抜き出したら、マルパクリはダメなので、自分のオリジナルコンテンツにしていく作業になります。


とはいえ、今の時代情報は溢れていて、大部分は正直世の中のどこかで被ってしまうので「自分の体験談や経験を絡めて作る」必要があります。

 
【一冊の本からコンテンツを作る場合】
→6~7割くらいは本の内容
→3~4割くらい自分が持ってきた内容 

これくらいの比率になればパクリではなく、あなたのオリジナルの商品になります。

また、自分が持ってきた内容というのは、メインの本が「A本」だとしたら、A本のノウハウは6割りくらい引用して、残りの4割は他の「B本」のノウハウをミックスしたり、自分の体験談などを絡めて作成してください。 

5.コンテンツを作ってみる 

ここまででコンテンツを作成する準備は整ったので、実際にコンテンツを作成してみましょう。


コンテンツ作成のマインドセットとしては「40点でもいいからまずは作れ」ということです。


コンテンツビジネスのメリットは「後から修正できる」ということ。もし間違えていたとしても後で修正してしまえば何の問題もありません。


それどころか、コンテンツを修正するたびにコンテンツの質が高まりお客さんも満足度が高くなります。


一番ダメなのは、一発目から100点のコンテンツを作ろうと完璧主義になってしまい、結局何も作らないパターンです。


最初は経験値も少ないのでとにかく形に変えること。そしてひたすら修正。反応を見ながらまた修正していくことが最も効率よく成長できます。 
【コンテンツ作成のマインドセット】
1.目次を作る

2.今の知識でいいので「40点」のコンテンツを作りきる

3.知識をつける

4.新たな気づきや修正点を修正して「60点」にする

5.リリースする

6.お客さんの反応見たり、新しい知識つけながら修正

7.最終的に80点くらいを目指す
 

ビジネスに100点は存在しないので、とにかくテストテストテストしていくつもりで行動に移して行ってください。


次はコンテンツを作成する際の方法です。 
【コンテンツにする手段】
・PDF
・「note」や「Brain」などのプラットフォーム
・サイト
・音声
・動画(YouTube)
 

実は本の内容を読み上げて音声にするだけでも、あなた色のコンテンツになるので、動画コンテンツはオリジナル性がかなり高いです。


PDFでも動画でも40点のを作って修正して、を繰り返してなれていくしかないので、このノウハウを身につけた上でまずは実践してみてください 

6.改善点をあぶり出して、修正していく


先ほど記述してしまったのですが、40点のコンテンツがとりあえずできたら、まず見返してください。


見返していくと必ず修正点が出てくるはずです。そこで「足りないな」と思った部分は自分で調べたりして補ってください。


基本的にネットでググれば大抵の情報は出てきます。 

■他人の実績を借りる方法■


実績がない方は、本の人の実績などを引用してください。そのノウハウを使うので問題ありません。


例)本に「たった2週間で5kg落とす方法」があった場合。


その人の体験談と実績を自分のコンテンツに組み込みつつ、自分の調べた知識とかもいれるとオリジナルになります。


本の内容を引用しつつ、丸パクリはダメなので他の本とか買って筋肉にいい食材とか、他にも調べ上げて足りない部分を補足してみたり、友人の話、自分の体験談とかを引用していくと独自のコンテンツになります。


そして「これのコンサルを3ヶ月15万でします」とかでも普通に売れます。


15×月3人=月収45万突破


このダイエットのコンテンツで稼ぐことができれば、この実績を使ってビジネスのコンテンツも作れるようになります。


このように、コンテンツビジネスは横展開がしやすいです。ぜひこの順に沿ってコンテンツを作成してみてください。  

4つの学習タイプ

この4つの学習タイプに沿ってコンテンツを作成すれば、読者の行動を4倍訴求することができ、単純に売り上げも4倍になる内容です。


ノウハウコレクターの僕の意見ですが、この方法を使わずに商品を提供している人の教材は基本的にわかりにくかったです。
(売り上げが億あろうと関係なし、わかりにくかった)


ですので、この方法に沿ってコンテンツを作成するだけでも。わかりやすいコンテンツを作成することが可能になるのでぜひご活用ください。


人というのは、4種類の行動トリガーを持っていて、この文章構成術はその4つのトリガーを読者に不快感なくストレスなく行動を訴求することができるコンテンツ作成フレームワークになっています。


ですので、行動を促したいときなどこの作成方法を使ってください。


では解説していきます。


人は4種類の行動トリガーがあると言いましたが《①なぜタイプ②何タイプ③どうやってタイプ④今すぐタイプ》に分かれます。


そしてデータに基づくと以下のようにそれぞれの行動タイプの人数のパーセンテージが存在します。
○四つの学習タイプとは
=文章構成術のこと

①なぜタイプ 33%
②何タイプ 33%
③どうやってタイプ 20%
④今すぐタイプ 14%
 
それぞれどういったタイプなのか解説していきます

①なぜタイプ

この①なぜタイプは人間心理で最も多いタイプの行動トリガーで、全体の33%の人に響くトリガーとなっています。なぜタイプの人たちは


・実践するメリット
・実践しないデメリット



が何なのかを知りたい、というタイプの人たちです。


学校の勉強とかでも、英語は勉強すると将来的に必要なので義務教育で必要だけど、古文漢文など将来的にメリットがあまりない学問は「義務教育でなくていいのでは?」という議論がネット番組でも行われていました。


メリットがなければ人は行動しません。なので、文章の冒頭にはコンテンツを読むメリットとデメリットを提示してあげましょう。 

【メリットの例】
「〇〇をすることによって〜」
(コンテンツビジネスをすることによって〜)


・会社の収入の3倍の副収入を得てストレスから解放される
・4倍行動を訴求でき、売り上げを4倍上がる
・1週間で3kg痩せて異性からモテモテに
・学習効率を爆発的にあげて東大に最短で合格する
・キッツイ満員電車の通勤から解放される 

【POINT】
メリットだけでなく”ベネフィット”も教えてあげることでより読者の興味づけが可能になります。


ベネフィット
=理想の未来



また、やらないことのデメリットを伝えることで行動をさらに訴求することが可能になります。メリットと合わせて伝えてあげましょう。 

【デメリットの例】
「〇〇をやらないことによって〜」
(ダイエットしないことで〜)


・死亡のリスクが格段に跳ね上がります
・体臭が臭くなります
・臭いので人間関係も悪くなります
・不健康でだらしない生活をしていると思われるので、面接にも受かりません
etc...  

②何タイプ

『なぜ』で伝えたメリットやデメリットを根拠付ける様なデータや実績などを伝えるのが『なにタイプ』になります。


具体的な根拠や実績を知りたい層の人たちのために根拠等を明確にしてあげることが重要です。ちなみに全体の33%の人に響く行動トリガーです。 
例)
・根拠
・実例
・データ
・お客さんの声
・統計
・権威性のある引用
 
このように『なぜ』の根拠をしっかりと伝えてあげるが情報の信用性を高め行動を促進できるかどうかのポイントになります。 

③どうやってタイプ

そのノウハウを実践するメリットや根拠はわかったけどじゃあ具体的にどうやってすればいいの??というのが③どうやってタイプです。


具体的な手順ややり方、全体像を明確に示してあげましょう。全体の20%の人に響く行動トリガーです。 
【どうやってタイプの要素】

・ノウハウの全体像
・最大7ステップにまとめた方法論
・具体的な手順
 
例)
「動画コンテンツの簡単な作り方


ステップ1:自分の商品となるテーマを決める
ステップ2:テーマに沿った本を1冊Amazonで購入
ステップ3:四つの学習タイプの要素を抜きだす
ステップ4:そのままでは丸パクリになるので
      YouTubeやwebで+αの情報を3〜4割加える
ステップ5:メモ帳にまとめる
ステップ6:音声を吹き込む
完成

という具合に説明してあげる 

④今すぐタイプ

ノウハウを実践するメリットを伝えて、根拠も示し、何をやるかも伝えたら、「今すぐにすべきことは何なのか?」を示してあげましょう。


とりあえず”今”何をすべきかが不透明だと行動できない人もいるので明確にすることで全体の14%の人に響く行動トリガーとなります。 
例)
■すぐにできるアクション
→Instagramのアカウントを作ってください
→動画コンテンツ一つ作ってください


宿題という形で今すぐやるべき課題を出すのもいい方法です。


例)○今日の宿題
・4つの学習タイプにそってコンテンツ1つ作成
→音声・動画・PDFどれか1つ  

4つの学習タイプでコンテンツ作成方法を1度でも身につけてしまえば、コンテンツ作成がスムーズにできるようになって1日で動画コンテンツを10個作ることも可能になります。


また、単純に4つの行動トリガーを引くことで4倍〜行動を訴求でき、売り上げも4倍〜になるので、コンテンツ作成には必須の作成方法なのでぜひ、ご活用ください。


これでコンテンツ作成講座は終了です。
特にマインドセットは何度も確認しながら作業を行ってください。